ペペロビッヒ元少佐とシャルロット隊長がおくる明けましたメリークリスマス来年もよろしくおねがいします

シャル「おい、これは何だ」
ペロ「何だといわれましても……あれです、メリクリと新年を同時に祝っちまおうという、作者からのささやかなお祝いだそうで……」
シャル「そうじゃない。その悪趣味のほうではなく、この羊のほうだ。私が羊嫌いのことを知らないのか」
ペロ「知りません」
シャル「ずいぶん反抗的になったじゃないか……」
ペロ「い、いえ、ポ○モンにメリープってい」「これ以上言ったら殺される!!!!常体に反抗的な方向へ四肢の骨が折り曲げられて殺される!!!!!!でも言わざるをえない!!!!」「ポケ○ンにメリープって」








そのとき!世界が光に包まれた!!!!地平線は純白に染まり、空を、太陽を、すべてが白く染まっていった!!!
そして世界に暗闇が戻ったとき、人々はあの光の意味を考え始めた。なぜあのときみんなが白くなったんだろう。なぜ世界が一瞬真っ白になったんだろう。しかし、まもなくその疑問は「遅れてきたサンタさんのプレゼントだから」「早めの初日の出が特別すごかったから」という迎年の勢いによる狂喜混じりの答えにより、誰も口にする者はいなくなった。
そして、哀れにも!若き軍人の死体が新年早々とみつかった!死体は四肢の骨を滅茶苦茶に折り曲げられていたのだ!!



ペペロビッヒはみんなのゆめの中でいきつづける!!!!!!!!!!






ペペロビッヒ(元)少佐のだいぼうけん
最終話「永久に」






※この物語はフィクションのフィクションです

@goodbyewoosiete